小学生のころから鉄道写真を撮影しています。SLがなくなり小学生の私の被写体は、全盛期だったブルートレインと
ジョイフルトレイン。朝はひっきりなしに特急・急行などがくる大阪駅の11番線から3番線?までダッシュで駆け回り
撮影をしていました。
中・高・大学生になるころには大阪駅では飽き足らず、下関~門司間に行き、東京発のブルートレインを撮影に行ってました。
この区間は青の電気機関車から赤の電気機関車へ交代する区間。あまり見たことのない東京発の「さくら」・「はやぶさ」
「富士」・「あさかぜ」・「みずほ」を撮影出来て夢のような時間を過ごしてきました。
それから当分の間、鉄道撮影から離れ、家庭を持ち子供が生れ阪神電車の線路の近くに住まいをかまえていました。
ベランダから子供が阪神電車が来ると「おー!・おー!」と叫びながら手をたたいて喜んでいたので、銀塩で私が中学生の
時に使っていたカメラを持ち出し阪神電車を撮っては子供が喜んでくれていたのが印象的でした。
調子に乗り、JRの撮影にいきました。しかし、鉄道カメラマンの大半はデジタルカメラでした。その時に時代が
変わったのだと痛感して思い切ってキャノンEOS30Ⅾを買いました。
せっかく買ったのですが、関西を走るブルートレインはもう「富士・はやぶさ」・「なは・あかつき」「銀河」・「日本海」。
被写体が減って来たので貨物列車を中心に撮影をすることになりました。
それを10年もやっていると関西を走る貨物列車は、ほぼ撮りつくしたため最近では植物や風景写真を撮る機会が多くなりました。
貨物列車だけでなくいろいろな被写体を撮影し掲載していこうと思います。
このブログが皆さまの目に止まって頂けたらありがたいです。
それでは、へたくそな写真ですがお時間が許す限りごゆっくりご覧ください。